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失敗しない香水の付け方3選|香水好きがおすすめする方法を紹介

 

こんにちは。Mr.Fragrance(@MrFragrance_jp)です。

いきなりですが、みなさんは香水をつける時どこにつけているでしょうか。

巷では、たくさんの付け方が紹介されていて、どこにつければ良いのか迷子になっている方も多いと思います。

香水の付け方は、香水好きの中でも永遠のテーマで、香水には詳しくても付け方になると途端に自信がなくなるという方も多いと思います。

ということで、今回は香水をつける場所についての情報を整理し、おすすめ順に簡単にご紹介します。

 

失敗しない香水の付け方3選|香水好きがおすすめする方法を紹介

第3位 手の甲

 

こちらは、先日ルイヴィトンの調香師、ジャックキャバリエ氏がおすすめして話題になった付け方です。

彼曰く、手首や首筋につけるのは香水がスプレー式ではなかった時代の付け方であり、時代遅れの付け方だとおっしゃっています。

手首につける利点は、生活する中で手は動きの多い体のパーツであり、手を動かす度に香るからおすすめということでした。

ですが、手を洗う習慣の多い日本人にとって、手を洗うたびに香水が洗い流されてしまうことを想定すると付け直しの手間が増えてしまうためデメリットも大きいのかなと考えています。

一流調香師の付け方を真似してみたいという方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

第2位 パルスポイント(手首または肘裏)

 

ふたつ目は一番推奨する方の多いパルスポイント

パルスポイントは血管が皮膚に近い場所を指し、体温が高いため香水が香りやすいという特性を持ちます。

 

具体的には首筋、手首、肘裏などがパルスポイントにあたります。

個人的に首筋は、強く香りすぎる気がしていて、特に濃度の高い香水だと扱いが難しいのであまりおすすめはしません。

 

僕は、手首や肘裏は体温が高すぎず、低すぎず、拡散性と持続のバランスがちょうど良いと考えています。

また、こちらも手の甲と同様に、腕の動きによって香りを優しく広げることができます。

肘裏は、夏だと汗で流れてしまうので汗をかかない秋冬に、春夏は汗の流れない手首につけることをおすすめします。

 

第1位 肩

※実際には地肌につけることを推奨します

 

これは僕がいくつもの付け方を試してみて、辿り着いた自分なりの最適解です。

肩は、人の顔の位置に近い距離なので、すれ違いざまにそよ風のように優しく香りを届けてくれます。

また、肩と鼻はそれほど距離が離れていないのである程度自分にも香りを届けてくれますし、首を肩方向に回すとより香りを楽しむことができます。

 

基本的に衣類で隠れている場所なので、香り方も優しめかつ汗をあまりかかない場所というのも嬉しいポイントです。

僕は軽めの香りは、肩に左右合計3プッシュ重ための香りは左右合計2プッシュを目安につけています。

 

まとめ

 

今回は香水の付け方について紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

足首などにつけるのを推奨する方も多いのですが、少ない量でしっかり香りを楽しめるというのが一番効率が良いと思うので、鼻からあまりにも離れた場所につけることは、ただつける量を増やすことに繋がってしまう気がします。

(強い香水や濃度の高い香水を使う時には適した付け方だと思います。)

 

香水のつける場所や量は、香水に詳しい調香師でも意見が分かれるので、正解はないというのが結論になるでしょう。

香水の強さに合わせて、自分の香らせたいレベルを調整するという自分なりの考えを持つことが自信を持って香水をつけられる一番の近道です。

 

よかったら、みなさんのおすすめの付け方もぜひコメントで教えてください!

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非 X(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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