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みなさんこんにちは。
今回は、マルジェラフレグランスさんから商品提供をいただいたので紹介します。
僕は現在、YouTubeやInstagramを中心に香水の情報発信しているのですが、元々はこのMR.FRAGRANCEというブログから始まっています。
以前マルジェラの香水を紹介した際に、一番好きな香りとして、紹介していたのが今回紹介するジャズクラブ。
まさか、マルジェラフレグランスさんから提供を頂けるようになるとは思っていなかったので、つくづく続けてきてよかったなと感じています。
まず、マルジェラの香水について少し掘り下げて知りたいという方こちらの記事をぜひご覧ください。
マルジェラの香水「レプリカ」の魅力や新作、僕がおすすめする香りをレビュー
まずはジャズクラブのテーマ設定について見ていきます。
ジャズクラブのテーマ設定について
マルジェラの香水は、感情や記憶を呼び起こす香りということで、それぞれ大きく4つのテーマが設定されているのが特徴です。
- Originally(香りのテーマ)
- Provenance and Period(着想元の場所と西暦)
- Fragrance Description(何の香りかの説明)
- Style Description(性別)
・Originally →→ Jazz Club (ジャズクラブ)
・Provenance and Period(場所と年) →→ Brooklyn 2013 (2013年、ブルックリン)
・Fragrance Description(香りの説明) →→ Heady cocktails and cigars(強いカクテルと葉巻)
・Style Description(性別) →→ Memory in a fragrance(香りの中の記憶)
香りの舞台は、2013年のブルックリン。
ジャズクラブで強いカクテルと葉巻を楽しんだ時の記憶といった感じでしょうか。
ジャズクラブの香りについて
調香師/ アリエノール•マスネ
Top:ピンクペッパー エッセンス、プリモフィオーレ レモンオイル、ネロリオイル
Middle:ラム アブソリュート、クラリセージオイル、ベチバージャバオイル
Base:スチラックスレジン、タバコリーフ アブソリュート、バニラビーンCO2
ジャズクラブは、現在全体の2番人気の香りとのこと。
爽やかな香りが受け入れられやすい日本において、ここまで深みのある香りが人気になってきたというのは香水好きとしてとても嬉しく思っています。
ジャズクラブの香りの印象は、大人の余裕を感じられるような甘くて深い包容力のある香りです。
大人の楽しみを象徴するような強いお酒や葉巻というテーマ性にぴったりとマッチする香調となっています。
タバコにラム、アンバーやバニラなどが重なるこっくり重ためな香調ながら、気づいたら手が伸びる使いやすさがあります。
寒くなるこれからの季節にぴったり。鼻を甘やかすような癒しの香りです。
まとめ
今回はマルジェラのジャズクラブを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
最近は、香水好きだけではなく香水のビギナー層まで広く受け入れられてる印象のある、マルジェラの香水。
香りも先日発売された黒ボトルシリーズのような個性際立つ香りもあれば、一番人気のレイジーサンデーモーニングのような爽やかで広く受け入れられるような香りもあり、香りのカテゴリのカバー率が一番広いのがマルジェラだと思っています。
最近は香水ブームとも言われており、その香水ブームを牽引してきた存在であることは間違いないと思います。
これからも、ワクワクするような香水を市場に送り続けてほしいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。