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【PR】トラヴァーロミラノ「プレミアム」レビュー|ミラノとの違いを徹底解説

 

こんにちは。Mr.Fragrance(@MrFragrance_jp)です。

なんと今回、僕が一番気に入って使っている香水のアトマイザー、トラヴァーロミラノが約10年ぶりに生まれ変わったので紹介します。

アトマイザーとは & おすすめの付け方

今一度アトマイザーの必要性について紹介すると、市場にあるほとんどの香水は1日の活動時間の最後まで持続しないので、アトマイザーを使って香水を小分けにして携帯するというものです。

よりうまく香水を使いこなすための、必需品になりつつあるツールになっています。

 

つけ直しは空気中にワンプッシュして、それをてのひらですくってパルスポイント(手首の内側、首筋など)に押し当てるというつけ方が優しく香るのでおすすめです。

 

アトマイザーは本当にたくさんのメーカーから出てるんですけど、トラヴァーロだけは別格で、ふわっと噴射される上質な細かい霧や、品質の高さに惹かれて長年愛用してきました。

 

今回新しくなると聞いた時、今来たのかと正直結構びっくりしました。

というのも、僕がこのトラヴァーロミラノを紹介し始めたのが、約8年前の2017年頃だったので、この期間大きな変化はなく同じ仕様で販売されてきたことになります。

それくらい完成度の高いモデルだったんだんですけど、これだけ長い期間使ってると、細かいことをいうと、もっとこうだったらいいなと思うことも出てきてたので、仕様変更で何がどう変わったのかとても気になっていました。

 

それでは、今回新しくなったトラヴァーロミラノ プレミアムを紹介していきます。

トラヴァーロミラノ プレミアム レビュー|Review of MILANO Premium

 

外箱はこんな感じで、前の黒貴重のパッケージから、白貴重に変更され上品な雰囲気になりました。

 

側面には詰め替え方法がイラストで載っていたり、

 

インナーボトルに問題があった場合の1年間保証がついているみたいです。

 

上蓋を開けると、中はこんな感じです。

 

こちらが本体になります。

 

■ トラヴァーロ ミラノ プレミアムのスペック

  • サイズ:    高さ8.7cm×幅2.3cm
  • 容量:     5ml(65プッシュ分)
  • ケース素材:  アロイ合金, PUレザー
  • カラー:    4色(ブラック、ホワイト、ピンク、アクア)
  • 備考:     機内持ち込み可能認証取得(ガラスの使用なし)

 

 

トラヴァーロミラノとトラヴァーロミラノ プレミアムの違い|変化した3つのポイント

 

今回本体だけではなくて、リフィルも新型になっていて、通常のミラノと互換性がないので、その点は要注意です。

恐らくユーザーの声を反映した仕様変更もあって、僕が気になっていた点も見事に解消されていました。

それでは、どう変わったのかを新旧比較しつつ大きく3つのポイントに分けてお伝えできればと思います。

まずはボトル本体とリフィルの違いを見ていきます。

 

こちらが本体の違い。

トラヴァーロ ミラノ (TRAVALO MILANO)

 

トラヴァーロ ミラノプレミアム(MILANO Premium)

 

こちらがリフィルの違いになります。

 

朗報なので先に言っておくと、今回のリニューアルは間違いなく「良い方向」に進化しています。

次に僕が感じた変更ポイント3つを紹介します。

 

1. マグネット構造の追加

まず、一番大きな変化だったのが【マグネット構造】の追加です。

正直僕はこれだけで購入の動機になるくらい好きな変化なんですけど、高級な香水のキャップにもよく使われている、マグネットの機構がついにトラヴァーロにも搭載されました。

 

従来のモデルはキャップをカチッと押し込む構造だったのですが、この構造には少し難点もあって、キャップを外そうとしたときに、たまに本体の方だけ外れてしまうという報告をちょこちょこ頂いていました。

これは割と大きな問題だったと思うので、困ったなということで、新型ではリフィルと本体が強く干渉しない構造に変更されていました。
これにより、問題は根本的に解消されています。

 

今回のリニューアルでは、本体にマグネットが搭載され、カチッと吸い付くように開閉するよう仕様変更されています。

また、軽い力で開閉できるようになったので、使うたびに起こるちょっとしたもたつきも解消されています。

 

マグネットの強度も、スッと吸い付く程度に調整がされているので、実際に触ってみてもらえると分かるんですけど、手応えがとても気持ちがいいです。

さらに創業者がエンジニアということで、並々ならぬこだわりを感じるのが、リフィルで、トラヴァーロの命とも言える部分です。こちらもマグネットで本体と着脱できるように仕様変更されています。

前のモデルでは、リフィルを引き抜くのに少し力が必要だったのですが、新しいモデルではほどんど力を加えずに引き抜けます。
このおかげで、よりストレスなく詰め替えができて、キャップと本体の金属摩耗もなくなるので、堅牢性アップにも寄与していると思います。

 

2. 気密性がよりアップ

そして2つ目が気密性がよりアップしました。

以前のモデルは、リフィルを固定するための穴が空いていましたが、

今回のリニューアルで綺麗に塞がれています。

以前はこの空いた穴にリフィルの充填口がはまることで、よりガッチリと固定できる仕様になっていましたが、これも本体やリフィルにマグネットが入ったことにより必要がなくなった結果、塞がっています。

 

元々トラヴァーロは気密性の高い作りにはなっていますが、香水は揮発性の高いアルコールをたくさん含んでいるので、猛暑の時期だと放置している間に中身が減っていたという方もいたのではないでしょうか。

底を塞ぐという、割とシンプルな仕様変更には見えますが、それによりわずかな揮発も許さない仕様になったと言えると思います。

 

使わずにしばらく放置しても香りが飛びにくく、結果的に中身が長持ちすると思います。

香水をたくさん使い分けている方や、、休日にしか使わないという方には、地味に効いてくる仕様変更だと思ったので、これも良い点として挙げておきます。

 

3. デザインの部分について変更点

あとはデザインの部分について変更点を紹介します。

まずは、外径が少し大きくなっています。数値で見るとそこまで変わらないんですけど(直径が1mm、高さが2mmアップしています。実際手に取ってみると一回り大きくなっていることは実感できました。

また、それに伴い重量も少しアップしていて、64g(旧)→72g(新)に8g重たくなってズッシリ感が上がっています。

 

外径は大きくなっていますが、リフィルの容量は同じで、容量は5ml、プッシュ回数は約65回分、機内持ち込みも可能というスペックになっています。

あとは本体正面の印字が排除され、天冠(上部)に移動しています。

前のモデルでは「Travalo」という文字がボディの前面に印字されていたんですけど、新しいモデルではそれがなくなって、正面からの見た目が、さらにミニマルで上品な印象になったなと感じました。

 

これはデザイン的な好みもあるので、賛否あるかもしれませんが、僕は新しいモデルの方がすっきりとしていて好みです。

まとめ

新しいトラヴァーロミラノの3つのリニューアルポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回の大幅なアップデートは僕自身正直気分が上がりましたし、すでにメインで使っているのもこちらです。

通常のミラノも引き続き、しばらく販売されるということで、リフィルの互換性を重視される方や、価格が出来るだけ安い方がいいという方は、前のモデルを選択するというのもありだと思います。

 

価格もそれなりになりましたが、他の追随を許さない完成度はいつも見事だなと思います。気になった方はぜひチェックしてみてください。

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非 X(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

YouTube動画ではもっと詳しく解説をしています!

 

マグネットのカチッと吸い付くように開閉する感覚など、文章だけでは伝えきれない使用感を、動画で実際に体験していただけると思います。密かに開発を進めているスタンドの話もしているので、よろしければご覧ください。

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