トラヴァーロ ミラノ レビュー!おすすめの少し高級な香水アトマイザー

 

今回はトラヴァーロ実質のフラッグシップモデルであるトラヴァーロ ミラノ(Travalo Milano)を購入しましたのでレビューしていきたいと思います。(トラヴァーロの中にはTravalo Divineというスワロフスキークリスタルが350粒もついた約4万円の断トツで高いモデルがある)

※Travalo Divine

 

まずは香水におけるアトマイザーとは何かというところから軽く説明します。

 

アトマイザーとは

 

香水におけるアトマイザーとは、香水を小分けにして持ち運ぶ用途で使われるものです。

大きなボトルを持ち運ぶのは重たいし、場所をとるため、小さな詰替え容器に移し替えて持ち運ぶと便利だから。というのが一般的なアトマイザー使用の理由です。

また、香水は香りが飛びやすいものだと3時間程度で飛んでしまうものもあるので、ポケットに忍ばせておいて外出先でさっとつけ直すことが出来るので便利です。

更に理由を挙げると、ボトルから直接プッシュすると一度に出る量が多すぎる。という方がいらっしゃると思います。

アトマイザーは1プッシュの量がボトルからプッシュする量よりも少なく設定されている場合がほとんどなので付ける量の微調整するのにも適しています。

強く香り過ぎるのが特にタブーとされている日本において香水を上手く使いこなすためのテクニックの一つとしてアトマイザーの利用は重要な役割を担っていると思います。

 

次に今回紹介するアトマイザーのブランドを紹介します。

 

トラヴァーロとは

 

トラヴァーロはイギリスの香水アトマイザーブランドで、香水好きの方なら知っている方も多いです。

僕は専らネットで購入していますが、最近は百貨店では大丸さんなどに取扱いがあるようです。

特徴はすべての商品がアトマイザーの底をスプレーノズルに押し込んで詰替える方法です。

トラヴァーロはこのアトマイザーのGenie-S(ジーニーエス)という機構で特許をとっていて、同じ詰替え方式の他のブランドの商品に比べても精度が高いです。(漏れない)

海外のFloSen7、国内のジャックマルクスなどアトマイザーのブランドはありますが、知名度、精度ともに頭一つ抜けている印象です。

 

出典:http://www.m2display.com/project/travalo-perfume-kiosk-amp-shop-51.html

 

このように実店舗も持っていて主にアメリカの空港などに出店しています。

自社ブランドの香水アトマイザーだけを取り扱う店舗があるというのは凄いですよね。

 

トラヴァーロは各国のブースに積極的に出品しているようで、たくさんの賞を受賞しています。

これがトラヴァーロが受賞した賞の一覧です。

  • Fragrance Foundation Technological Breathrough 2010 (with Victorinox)
  • Cosmopolitan Beauty Award 2010
  • Gift of the Year Award 2010 (Finalist)
  • Frontier Travel Awards 2010 (Finalist)
  • Frontier Travel Awards, 2011 (Finalist)
  • UK Beauty Awards 2011 (Finalist)
  • Promotional Gift of the Year 2012
  • Elle Beauty It List 2012
  • Red Dot Design Award 2012
  • Style Beauty Best Buys 2012
  • Watson Stores Best Travel Essential 2012
  • Guardian Stores Most Innovative Product 2012
  • Beauty Challenger Awards “Best Beauty Accessory” 2013
  • Most Valuable Services Awards in Hong Kong, “Most Innovative Company of the Year” 2016

 

凄い数ですよね。

香水アトマイザーのブランドとしてここまで積極的にブランド展開しているのはトラヴァーロだと思います。

次のアトマイザーの記事でトラヴァーロクラシックというトラヴァーロの定番のアトマイザーを紹介しました。

是非こちらの記事も御覧ください。

トラヴァーロ クラシック レビュー!定番のおすすめ香水アトマイザー!

 

次はトラヴァーロミラノを開封していきます。

 

 

Travalo Milano 開封レビュー

 

まずはセロハンを剥がしていきます。

セロハンも丸いロゴ付きのシールで止めてあり小さいところにも拘りを感じます。

 

 

続いて箱を取り出していきます。

このように箱にカバーがついているのでスライドして外すような仕組みです。

かなり厳重です。

肝心の商品が中々出てこない…ブランド品のあるあるですね(笑)

 

ようやく箱が出てきました。

箱から高級感が溢れています。トラヴァーロはこういう商品以外の演出も非常に上手くて抜かり無いです。

 

 

箱を開けるとやっと本体が登場しました。

 

 

実際に持ってみるとトラヴァーロ クラシックと比べると全くの別物です。クラシックにあるつるつる滑る感覚がなくグリップ力が高いです。

 

■ トラヴァーロ ミラノのスペック

  • サイズ: 高さ8.5cm×直径2.2cm
  • 容量:  5ml(65プッシュ分)
  • 充填方法: 底からのプッシュ式
  • 備考:  機内持ち込み認証取得(ガラスの使用なし)

 

僕が今回選んだ色はオレンジでエルメスを思わせるカラーがおしゃれだなと感じました。

少し明るめのオレンジを予想していたのですが、落ち着いた暗めのオレンジ色で男性が使うのにももってこいの色合いです。

色は日本で販売されているものは全部で6色あります。

 

MR.FRAGRANCE

今回僕が購入したのは、Travalo Milano トラヴァーロ ミラノ (オレンジ)です。

 

 

オレンジ以外にも女性らしいピンクやアクア、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。

 

また、キャップを閉じる時のカチッという音が何とも心地良いです。

金属の接合部分や貼ってある革の端の方の隙間など細かい所まで見てみましたが作り込みの精度でケチを付けるところがありませんでした。

 

唯一仕様の面で不満を上げるなら

こんな感じでキャップを適当につけると向きが合わないことです。

ブルードゥシャネルのボトルみたいにマグネットで「シャキーン」と正しい向きに戻ってくれると良かったんですけどね。

すみません…分かってくれる方いましたか?笑

 

同じ筒型のアトマイザーと並べて大きさを比較してみました。

 

 

左からヤマダアトマイザー18544(容量4ml)トラヴァーロ ミラノ(容量5ml)トラヴァーロ クラシック(容量5ml)です。

同じくらいの容量でもご覧の通りトラヴァーロミラノが一回り大きいです。

 

MEMO
他のアトマイザーに比べ突出しているのがスプレーの質の高さ。出てくる霧が非常に細かく広い範囲に噴射されます。もはや煙のような感じです。

そのため香水をボトルから直接プッシュしたときの、吹きかけた場所がびしょびしょになる感じが無く、広範囲に均一に香水が付いている感じがします。

 

トラヴァーロ パールと同じ容量で噴射回数が10回少ないので噴射量自体は少し多いはずなのですが、付け過ぎを心配する必要は無いと思います。

またグリップが効くためか、トラヴァーロ クラシックに比べて軽い力でプッシュすることが出来ます。

 

替えリフィール

 

リフィールの紹介です。

 

リフィールにもENGINE(エンジン)という名称まで付けられているので、スプレー部分も何か独自の良いものを使っているのでしょうか。

またこのリフィールは単体でも販売されていて、唯一Amazonさんで1190円送料込みで購入出来ます。

販売しているAmazonのリンク Travalo Milano トラヴァーロ ミラノ (リフィール)

 

前述した通り、トラヴァーロ ミラノ(Travalo Milano)は、中のリフィールをトラヴァーロ クラシックと併用することが出来ます。

そのため今までトラヴァーロクラシックで使っていたリフィールをトラヴァーロ ミラノで使うことが出来ます。

 

こんな感じで移せます。

充填口の構造です。

 

このようにリフィールは完全に孤立しているので一つのアトマイザーで多くのリフィールを使いまわすことが出来るというわけです。

なので香水を使いまわしている人には経済的ですよね。

 

詰替方法

 

まずはこのようにスプレーキャップを取り外します。

 

そしてこのように中のリフィルの底をスプレーノズルに押し込んで詰替えます。

 

 

※間違った例

このようにアトマイザーの下の方だけを持って押し込むとリフィールが外れてキャップが飛び出してくるため詰替え出来ません。

 

※注意点

トラヴァーロを充填する際に注意点があります。

トラヴァーロは底から充填が出来るのが一つの特徴ですが、特にメゾンブランドなどでこのようにスプレーキャップが外れなかったり、スプレーノズルの直径が合わなかったりして充填出来ない場合があります。

それでもトラヴァーロのアトマイザーは使いたいと思える魅力がたくさんあるので、対策を色々試行錯誤して探してみました。

結果としてアナログな方法になりましたが対策を見つけたので紹介します。

 

※ダイソーのアトマイザー

 

※セリアのアトマイザー

 

いきなり108円の出費になってしまいますが、100均のアトマイザーを用意します。

 

そして一度この100均の方のアトマイザーに香水を詰め替えます。

 

次に100均のアトマイザーからトラヴァーロに詰め替えます。

以上アナログな方法にはなりますが、この方法を取ればどんな香水でもトラヴァーロのアトマイザーに詰め替えることが出来ます。

※上の写真で紹介したダイソーのアトマイザー2つセリアのアトマイザー1つは実際に購入後試してみて、詰替え出来ることが確認できています。

 

まとめ

 

ここまで来るとだだの香水の詰め替え容器の域を超えてますよね。やはり良いアトマイザーを使うとテンションが上がります。トラヴァーロモデルなどと謳い模倣品がたくさん作られていますが、さすが本家は良いです。

価格もそれなりにしますが、価格以上の価値はあると思っています。本体を一つ持っておくと、その後はリフィールを買い足していくことで同じトラヴァーロ ミラノで複数の香水を使いまわすことが出来ます。その場合、非常に経済的に使えるのも良い点だと思います。

前回のアトマイザー記事で紹介したトラヴァーロ パールは限定商品でデザインの方向性も全く違うので単純比較は出来ませんが僕はこちらの方が気に入りました。

追記

現在も定期的に買い増ししています。

また箱や商品も非常にデザイン性が高いので、プレゼントにも最適だと思います。

Travalo Milano トラヴァーロ ミラノ

 

究極のアトマイザーを求めてありとあらゆるものを購入してきましたが、やっと答えを見つけたような気分です。デザインや精度や価格など、アトマイザーの購入にはいつもどこかに妥協点がありました。

このトラヴァーロ ミラノは今までのアトマイザーの何か腑に落ちない部分をすべて解決してくれました。トラヴァーロには今後も魅力的な商品をどんどん出していって欲しいですね。

 

このアトマイザーについての疑問点や、香水について何か知りたいことがありましたら是非コメントをお願い致します。

香水をどんどん楽しんでいきましょう!

 

追記

今回1週間一度も使用せずに中のリフィルの揮発、または漏れでの減りがどのくらいあるのかを調査しました。

使用環境は仕事で週5日バッグで持ち運びました。バッグの中で倒れたりもしています。

 

結果はこのようになりました。

漏れは全くありませんでした。

揮発による減りもほとんど感じませんでした。

しかしTwitterのリプライにてトラヴァーロ パールを使用していてバッグの中で漏れたという報告があっているため、トラヴァーロ パールでも同様の調査を行います。

個体差があるという可能性もあるため同様のリフィールであるトラヴァーロミラノ、トラヴァーロクラシックの別の個体でも同様の調査を行いますので今月末に更に追記で結果を報告します。

 

本体が1つと、リフィルが3本ついてくるセットも販売されています。

単品で購入するより870円お得になります。

 

 

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非Twitter(@MrFragrance_jp)

または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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