※本ページは、アフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは。Mr.Fragrance(@MrFragrance_jp)です。
サブスクが流行り始めた頃、ついに香水にもサブスクが来たということではじめてみたカラリア。
契約して、早4年が経過しました。
今となっては、すっかり香水のサブスクとして定着したカラリアですが、今回はサービスを利用して感じた本音の部分を書いていこうと思います。
カラリア(COLORIA)を利用してみた本音と魅力 – デメリット –
選ぶ香水によっては、もうフルボトルを買っちゃた方がいいかも
カラリアのサイトを見ていて思ったのが、ちょっと割高な香水もあると言うこと。
まず前提として、この辺は定額制のサービスなので、仕方のないところだと思います。
例えばランバンのエクラドゥアルページュは、カラリアだと5mlで2390円になるのですが、Amazonなどを見ているとフルボトルの30mlが3000円ほどで販売されています。
カラリアのサービスとしての付加価値を考慮したとしても、僕ならフルボトルを買っちゃいます。
ですが同じ理由でお得に感じるブランドがあるのも確か。
僕のおすすめはセリーヌ、日本ブランド(パルファンサトリ)など。
この辺のブランドは、楽天やAmazonでディスカウント販売がされていないのものあって、コスパ良くお試しできると思います。
僕はセリーヌの香水は、カラリアでほぼ完全制覇しました。
香水のサブスクでセリーヌを試してみた|7種類レビュー【カラリア】
カラリアの容量 5mlが、意外と余る問題と収納について
カラリアの容量は5ml。毎日使っていくと1ヶ月で確実になくなる容量なのですが、やはり別の香りを使う日や、つけない日もあったりするので意外となくならないこともあることに気づきます。
香水が残ったまま、リフィルだけが増えていくことで収納に困りました。
ということで2022年に、まだ残っているカラリアのボトルを収納するため、上質感がありインテリアの邪魔をしないことを条件にスタンドを探しまくりました。
そして見つけたのが、アズワン ステンレス打抜型試験管台。
ありがたいことに、このブログやSNSなどでたくさんの人に見ていただいて購入いただいたみたいです。本来試験管立てとして販売されている商品ですし、科学機器などを販売するメーカーさんの結構ちゃんとした商品なのでメーカーの人がAmazonレビュー見たらびっくりされるかも。笑
最近は、他のインフルエンサーさんが取り上げているのもたまに見かけます。
カラリア(COLORIA)を利用してみた本音と魅力 – メリット –
意思決定のコストが下がる
ちょっと意識高めなことを書いてしまいましたが、現実として僕たちは実際に毎日たくさんの意思決定に追われています。
どの服着て行こうとか、今日何食べようとか。仕事のことになるともう莫大な量です。
そんな中で、特に目に見えない香りを選ぶという作業は多くの意思決定のコストを払うことにつながると思います。
僕みたいな香水マニアであれば、その選択自体を楽しみにしてるので例外ですが。。
そんな中、カラリアはサイト内で診断ができたり、今利用している人であれば自分が以前注文した香りからおすすめを教えてくれるので、とても選びやすいです。
また、月一回注文するという自分の中への縛りもできるので、注文しようかするまいかみたいな迷いも生まれにくくなります。
あとやっぱり月一香水がポスト投函されてると、テンション上がりますよね。
結局みんな失敗したくない。
これはサブスクというサービス形態がここまで伸びたことでも証明されてると思うのですが、大きな買い物をしてやっぱりいらなかったみたいな失敗をすることをみんな恐れています。
実際、フルボトルの香水を300本以上持っているマニアの僕ですら、いきなり何万円もするフルボトルをフラッとお店に行って買うことは怖いです。
そんな中こういうサブスクを使うと、良い香水に出会うことのハードルも下がりますし、もし5ml使って気に入ったら大きいボトルを購入するという流れへの動線もスムーズです。
また、最近カラリアにはスキップ機能もできたので、香水が余った時には次の月をスキップするという選択も可能です。
ということで、月一の楽しみとして今後もカラリアを続けていこうと思います。
使い方を知りたい方はこちら
COLORIA(カラリア)の使い方を徹底レビュー|香水の定期便使ってみた。
まとめ
今回は、カラリアを4年使ってみて思った本音の部分を書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
僕は4年使ってみましたが、更新を忘れて前月と同じものが届いてしまうということを除いてカラリア快適に使っております。※カラリアさんめちゃくちゃ更新のリマインドメール送ってくるので更新しない僕が悪い
サービスが始まる初期からカラリアを使っていますが、サービスやパッケージなど改善への意欲がすごくリスペクトに値すると思います。
バズ構文と呼ばれる表現で運用されているSNSで、一部ネガティブな意見も見られますが、香水砂漠と言われた日本の香水業界がここまで伸びるきっかけの一部になったことは紛れもない事実だと思います。
去年、もう一つ香水のサブスクとして有名だったセントピックさんがサービスを終了したということで、実質香水のサブスクサービスを大々的に提供している会社はカラリアさんのみ。
今後もたくさんの香水利用者を増やして頂けると嬉しいなと思います。
記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非X(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。