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こんにちは。Mr.Fragrance(@MrFragrance_jp)です。
最近在宅ワークなどが増えていて、家に居る時間が長くなった方も多いのではないでしょうか?
僕自身も家にいる時間が増えた内のひとりで、家での時間をどう快適に過ごすかを日々模索中です。
そんな中で、”炎×香り”ダブルのリラックス効果を楽しめるアロマキャンドルに最近ハマっていて、ここ1〜2年くらいで定番のディプティックやヤンキーキャンドル、ジョーマローンとZARAのコラボキャンドルなど色々実験的に使ってみていました。
ちなみに世間的にもリモートワークなどが増えてきたことを受けて、お香やアロマキャンドルなどの需要が増えてきているそう。
先日こちらのフランス最古のキャンドルブランド、シールトゥルードンを使ってみて、このキャンドルこそ至高だ!ということで落ち着いていました。が…
また買わずにはいられない個性的なキャンドルを見つけてしまったので、今回皆さんにも共有出来ればと思っています。
ウッドウィック(Wood Wick)について
もうタイトルでネタバレしてしまっていますが、そのキャンドルはウッドウィック(Wood Wick)というブランドのハースウィック という種類のキャンドルになります。
ウッドウィックは、1990年創業のヴァージニアギフトブランズ社が運営する、木(ウッド)で出来た芯(ウィック)がという意味のブランドです。
ウッドウィックには、形の違ういくつかのラインナップがありますが、僕が惹かれたのはハースウィックLという葉の形をした種類のキャンドルです。
次は、このキャンドルの特徴を3つ紹介してみようと思います。
ウッドウィック ハースウィックの特徴3選
ハースウィックの特徴1 パチパチ音がする7cmの揺れる炎
通常キャンドルの芯には、木綿を漂白し編み込んだものが使用されますが、ハースウィックでは7cmもある横長の木の芯を使用しています。
それにより、小さな暖炉のように横長の炎がパチパチと音を立てて燃焼します。
この体験は今までのキャンドルでは経験したことがなくて一番感動したところでした。
横長の揺れる小さい炎を眺めていると、そこに小さな暖炉があるような気分にさせてくれます。
ハースウィックの特徴2 上質な香り
僕は香水好きということもあり、香りは結構重要視しています。
はじめにラベンダースパという香りを購入したのですが、ラベンダーの精油感が強めの上質な香りに感じました。
全部で10種類くらいの香りを試したのですが、お菓子のフレーバーのような香りもあって当たり外れがある感じはしましたが、いくつも好印象の香りがありました。
僕は今ラベンダースパと、シーサイドネロリという2種類の香りを使っています。
ハースウィックの特徴3 密閉出来る木製のキャンドルカバー
キャンドルカバーがついていると、なぜ良いのか分からない方も多いと思いますが、インテリアだけではなく機能面でも結構重要だと思っています。
アロマキャンドルは、蝋に香料を混ぜているので、ある程度密閉しておかないと香りはどんどん抜けていってしまいます。
特にハースウィックは空気に触れる表面積が大きいので、キャンドルカバーがより効果を発揮してくれると思います。
例えばディプティックだとキャンドルカバーは別売りになっていて、そこそこ良い値段がするのでキャンドル毎に用意すると勿体なく感じてしまっていました。
なので初めから付属しているというのは、ほんとにありがたいです…
素材も木目調ではなく本物の木材を使用しているので温かみがあり、密閉出来るようにパッキンもついていて抜かりないです。
キャンドルを綺麗に使うポイント
キャンドルは上手く使うとほぼすべての蝋が綺麗に溶けていきますが、下手くそに使うとこんな感じて外側が溶けず真ん中の方だけどんどん陥没していきます。。
この使い方は、キャンドル好きの方は皆やっているくらい有名な方法なのだそうですが、僕は恥ずかしながら最近知ったので皆さんにも共有しようと思います。
まず使い初めにこのように表面がほぼすべて溶け切るまで使ってください。
やることはこれだけです。
最初はたくさん使うのがちょっと勿体ないなと感じる方もいらっしゃると思いますが、最初にこれをやるだけで最後まで綺麗に使い切ることが出来るのでおすすめします。
ウッドウィック ハースウィックの良くないところ
最後にハースウィックには弱点もあるので、ちょっと説明しておきます!
見た目に対して燃焼時間が短い。
ハースウィックLは453.6gとたっぷりと蝋が入っていますが、その割には持ちは短く燃焼時間は約40時間となっています。
ディプティックのスタンダードサイズ190gが約60時間ほどの燃焼時間なので短さが伝わると思います。
大きさの割に無くなるのは早いので、そこは買う前に注意しておいた方がいいかもしれません。
出典:amazon.co.jp
実用性を重視したいという方は、燃焼時間が長いこちらのトリロジーというタイプのものをおすすめします。
こちらも木の芯をしようしているので、パチパチという音を楽しむことは可能です。
こちらは300gで50〜70時間の燃焼時間なので、ハースウィックより少ない容量で長く楽しむことが出来ます。
まとめ
今回はウッドウィック(Wood Wick)のハースウィックを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
ウッドウィックのキャンドルの良いところは、目と鼻だけでなく耳でも楽しめるということ。
友人にもこのキャンドルの感想を聞いたところ、焚き火みたいで落ち着くと言っていました。
ハースウィックはまだまだ沢山種類がありますし、新作もどんどん出ているのでまた購入したらSNSで紹介したいと思います。
今回の記事が少しでも皆さんの参考になると嬉しいです。
記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非Twitter(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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