ルラボとは?ブランドの魅力や代表作&私物のアンブレット9を紹介

 

今回はルラボついてもっと知りたいという方や、ルラボの香水を持っているけどブランドのことはよく分からない方などに魅力をお伝え出来たらなと思います。

早速ブランドの歴史から紹介していきます。

 

ルラボとは

 

 

ルラボは、現在エスティローダーグループの傘下にある高級香水ブランドで、2007年に日本に上陸しました。

始まりはフランス南部にある香水の聖地グラース。2006年にロレアル本社で、ジョルジオ・アルマーニのフレグランス事業に従事していたエディ・ロスキー氏がファブリース・ペノー氏と共に創業しました。

(外箱に印字されている”Grasse”はルラボが生まれた都市のこと。そして”NEW YORK”はルラボ初出店の地。)

 

ニューヨークのマンハッタンでスタートしたルラボは、”メイド・トゥ・オーダー方式”によりたちまち人気に火が付きました。

 >> ”メイド・トゥ・オーダー方式”とは

オーダーを受けてから、手作業でブレンドし、ボトリング、ラベルを張り、箱詰めまでをその場で行うというルラボ独自の販売方法

 

ブランド名のル・ラボとは、ル・ラボラトワールの略称です。Le laboratoireは、フランス語で“研究室”という意味で店内にある調合室が、ルラボの研究室の役割を担っています。

 

また、高級ホテルのアメニティとしても採用されており、香水のみならずボディケア、ヘアケア商品まで幅広く販売しています。

 

ルラボは現在世界中に店舗をもっていますが、2007年にオープンした東京代官山店はなんと世界2号店、アジア初の店舗です。

ルラボは店舗のある各地で限定の香りを発売していて、日本ではGAIAC 10(ガイアック10)が販売されました。

価格が他の香りの2倍ほどするのですが、非常に人気が高くフリマアプリなどでも高値で取引されているのを見かけます。

最近ではマイアミ限定の香りとしてTabac28というタバコの香りを使った香水が発表されています。

 

ルラボの日本国内の店舗は、2007年に東京にオープンした代官山店の他に、銀座、大阪(阪急梅田百貨店)、九州にも福岡(ダイスアンドダイス)に取扱いがあります。

 

エスティローダーは公式にルラボの象徴的な香りを3つ挙げています。

それが、サンタル33ローズ31テノワール29です。

 

その中でも代表作と言われているローズ31について少し紹介します。

 

ルラボの代表作「ROSE31」

 

出典:ルラボ公式

 

ベネチアンローズとダマスクローズで構成されるローズ31は、完成までに2年を要します。世界で初めての男性向けのバラのフレグランスとして販売されました。

 

ルラボの香水には名前の語尾にすべて数字がついています。

例えばローズ31の場合、使われている香料の数が31種類という意味です。

 

トップは、スパイシーなバラが香ります。ミドルではウッディが少々強めにでてきて、お香っぽさも感じます。

ローズ香は、よくあるフローラル寄りな華やかなローズの香りでなく、ウッディが強めに出る、男性よりな香りです。

 

ローズ31は、ロンドンのライフスタイル誌「wallpaper」で2006年ベストアワード香水部門に輝いています。

 

ルラボの魅力

 

続いては僕が感じるルラボの魅力3つと私物をご紹介。

 

 コストの妥協がない

 

ルラボは香水をつくる際のコスト制限を設けておらず、最高品質の原材料を用いることで妥協なき香りを実現すると謳っています。

また、天然成分を多く使用し、香料の中身を公表していないものもあります。

 

 持続性が高い

 

ルラボの香水は、持続性が高いです。例えば、Tubereuse40(チュべローズ40)では賦香率と言って香料の割合を示す数値が30%以上あります。

一般的なオーデコロンが3~5%、オードトワレが5~8%だと言われているので、非常に高い賦香率であることがお分かり頂けると思います。

香料の割合が高いということは、アルコールの濃度が低く抑えられているので、拡散性や揮発性が低く香りを長く保たせることができます。

 

 店舗内で最終調香をする

 

通常香水はボトルに詰められた状態で販売されているため、テスターなどで香りを試して気に入れば在庫品を購入して受け取るというのが一般的だと思います。

しかし、ルラボはその場で最終調香を行い、その場でボトル詰めを行います

自分の気に入った香りを決めたときには、購入する在庫は存在しておらず購入後に出来上がるということになります。

受注生産に近いイメージですね。

 

 

こちらは実際に販売店で行われるパッケージングまでの過程。

白黒で少々見づらいですが、手元に届くまでの過程を見ることができます。

 

私物紹介

 

ルラボの香水で僕が一番好きな香りはアンブレット9です。

アンブレット9は僕が店舗で試香してひと目惚れならぬひと嗅ぎ惚れしてしまった香りで、今一番使用頻度が高い香水でもあります。

トップは個人的にそこまで印象には残らず、りんごや洋梨の爽やかな香りがさらっと香ります。

僕が大好きなのはミドル、主にラストに香るクリーミーで肌なじみの良いムスク香。

これはこの香水の名前にもなっている、植物性ムスクの異名をもつアンブレットシードがもつ香りです。

赤ちゃんにも使えると謳っているくらい主張の少ない香りで、香料の種類も少なく9種類。

構成の複雑さを楽しむタイプの香水でもありません。なのでルラボの香水を購入するにあたってもう一つ惹かれた香りだったアナザー13とすごく迷いました。

でもやはりアンブレット9が一番クセになるんです。

表現し辛いですが、ただのいい香りではありません。

ツイッターで交流のある香水好きの方にもこの香りの虜になっている方がいらっしゃるので、好きな人は猛烈に惹かれる香りということは間違いないと思います。

いくつかアンブレット9に似ていると言われている香りも試しましたが、アンブレット9の香りに感じるときめきのようなものは一切起こりませんでした。

不思議です。

 

まとめ

 

今回はルラボを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

最近値上げがあって中々手が出しづらくなってしまったルラボですが、アンブレット9はずっと使っていこうと思っています。

みなさんも是非自分に合った香りを探してみてください。

ルラボは試香紙の無料配布サービスを行っているのでよかったら活用してみてください。下にリンクを貼っておきます。

ルラボの試香紙無料配布サービス

 

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非Twitter(@MrFragrance_jp)

または、コメント欄にリプライを送って下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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