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メゾンフランシスクルジャンの香水レビュー&僕のおすすめの香り3選

 

品質が高く、透明感のある香水を纏いたい。

そう考えているのであればクルジャンの香水はピッタリかもしれません。

透明感と高級感を両立出来る香水というのは意外と少なく、良くも悪くもどちらかが犠牲になることが多いです。

クルジャンは、そんな高級感のある”透明感”をつくるのが非常に上手いと感じているブランドのひとつで、水を表現したアクアシリーズは高価ながらも日本で高い人気を誇っています。

今回は日本でも代表的な高級香水ブランドとして認知されつつあるメゾンフランシスクルジャンの香りを紹介してみます。

まずメゾンフランシスクルジャンというブランドについて簡単に紹介してみます。

 

メゾンフランシスクルジャンとは(Maison Francis Kurkdjian)

 

メゾンフランシスクルジャンは、最も成功した調香師のひとりに数えられるフランスの調香師、フランシス・クルジャンによって創業された高級フレグランスブランドです。

通常高級メゾンの香水でも、複数の調香師によって作られることが多いですが、メゾンフランシスクルジャンでは全ての香りをクルジャン本人が手がけているため、香りから研ぎ澄まされたような統一感を感じます。

クルジャンは1995年に26歳の若さで調香した、ジャンポール ゴルチェ ルマルが世界的大ヒットとなり一躍著名な調香師となりました。

その後もファッションブランドなどでいくつものヒット作を作り出していて、日本でヒットした作品を挙げるとエリザベスアーデン  グリーンティー ロジェガレ  フィグ なども彼の作品で、安価に手に入るクルジャンの作品としておすすめです。

次は日本でヒットしている代表的な香りを2つ紹介します。

メゾンフランシスクルジャンの代表的な人気の香水2つ

 

アクアユニヴェルサリス(Aqua Universalis)

出典:www.franciskurkdjian.com

アクアユニヴェルサリスは2009年に発売され、日本でベストセラーとなっている香りのひとつで、高級香水の定番となりつつあります。

クルジャンの特徴でもある少し金属チックなキンとしたムスクに、鼻から抜けるような爽やかなシトラス香が特徴で、スズランの控えめなホワイトフローラルがアクセントとなりクセのない万人受けする香りに仕上がっています。

万人受けとは言っても安っぽくなく洗いたてのリネンやシーツを想起する清潔感や、清涼感を感じる作品となっています。

 

 

アラローズ(A La Rose)

出典:www.franciskurkdjian.com

アラローズはフランシス・クルジャンが日本人のために作ったと言われているローズの香水です。

名の通りバラの香りがメインに据えられた香りなのですが、バラの影は控えめで、ムスクやシトラスも同じくらい香ります。

終始柔らかくフェミニンな印象で、バラの香りの香水によくあるキリッとした感じや、グリーンな生花のような香りもなく、普段使いから、仕事用まで幅広く使えるモダンで万能な香りとなっています。

 

 

次は僕が個人的にオススメするクルジャンの香りを3つ厳選して紹介します。

 

僕がおすすめするメゾンフランシスクルジャンの香り3つ

 

アクアセレスティアフォルテ(Aqua Celestia Forte

出典:www.franciskurkdjian.com

この香りは僕が最初に好きになったクルジャンの香りで、"クルジャンを知った香り"です。

セレスティアは通常のセレスティアとセレスティアフォルテの2種類があって、僕は断然フォルテの方をおすすめします。

※フォルテとは楽譜に記載される演奏記号で「強く」という意味でクルジャンでも同様の意味で使われています。

天空の水を意味する香りは、終始爽快感溢れる香調で、ひんやりとした質感など、水へのオマージュを強く感じる作品です。

弾けるようなレモンのトップからグリーンなビターオレンジの木の葉と緑の小枝から取れるプチグレインのグリーンな香りに鼻からスッと抜けるようなミントの爽快感が気持ちをリフレッシュさせてくれます。

 

 

バカラルージュ540(Baccarat Rouge 540)

出典:www.franciskurkdjian.com

 

バカラルージュの香りは僕が作品として一番優れていると感じる作品です。

上にとても良いと思ったバカラルージュ540のクルジャン公式の動画を引用しましたのでぜひご覧ください。

この香りが出来上がった背景が短く分かりやすくまとめてあります。

この香りをひとことで表現すると”透明感のあるわたがしの香り”。

バカラルージュが持つ甘い香りは不思議で、しっかり綿菓子のような甘さがありますが、よくあるコクのある濃い甘みではなく、透明感を感じる高級感のある甘みです。

まさにバカラクリスタルのよう。

これはアンバーウッドやアンバーで表現された甘みで、ミドルの香りは巧みなアンバー使いによって表現されています。

バカラルージュの香りは似た香りが思いつかない香りで、嗅いだとき今までに経験したことのない香りの体験が出来たという感動がありました。

その後調べて、似てると言われている香りを嗅いだこともありますが、やはりバカラルージュを初めて嗅いだ時のような感動はなかったです。

また、バカラルージュにはエクストレドパルファムという濃いバージョンがありますが、そちらは焦げたようなスパイシーな香りがすぐ出てきて、こちらもカッコいい香りですが、僕は通常のオードトワレの香りが好きです。

中東では最もヒットしているメゾン香水のひとつとしても数えられる程なのだとか。

クルジャンの香りを試されたことがない方はぜひ最初にこの作品も試して頂きたいと思っています。

 

 

次は僕が買ったクルジャンの香水を紹介していきます。

 

実際に購入したメゾンフランシスクルジャンの香水レビュー

 

754(754EDP )

 

 

 

この香りは僕がクルジャンの香りを一通り試して一番欲しいと思った香りでした。

作品としてはバカラルージュが好きですが、自分が普段使う香水としてはエレガント過ぎて纏うことを考えた時に合ってないかなという思いがありました。

クルジャンの特有のメタリックで涼しげな表情を持っていて、特別感を感じる香りが欲しかったのでこの香りを選びました。

754はニューヨークにある高級デパート、バーグドルフ・グッドマンとのコラボ作品でパッケージも豪華なので少し紹介します。

 

ボトルを裏側から見るとラベルの裏側にバーグドルフ・グッドマンの絵が描かれています。

ちなみに754はバーグドルフ・グッドマンのある住所の番地からきています。

 

画像

箱も通常ラインのクルジャンの箱より随分大きく、サイドには同じくバーグドルフ・グッドマンの建物が描かれています。

 

次は香りを紹介します。

この香りはアクアユニヴェルサリスやセレスティアと似た性質の清潔感や爽快感を感じる香りですが、トップのレモンが抜けると、他2に比べ角が丸くユリやフリージアのホワイトフローラルの要素が強く出てきて、とても上品に香ります。

香りも長持ちで残りやすく、僕は数時間経った時の香りが一番好きで、ラストは柔らかなサンダルウッドとフルーティな甘みにホワイトムスクがしっとりと爽やかに香ります。

実はこの香りは地域限定の香りのため日本のデパートでは買うことが出来ませんが、クルジャンは本国フランスの公式オンラインから簡単に注文できるようになっているので、興味のある方はぜひ個人輸入にチャレンジしてみてください。

 

Maison Francis Kurkdjian 754 EDP

 

まとめ

 

今回はメゾンフランシスクルジャンの香りを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

クルジャンの香りは他のメゾンフレグランスに比べて軽やかでクセが少ない香りが多いので、良い香水が欲しいと思っている香り初心者にもおすすめできるブランドです。

フランシス・クルジャン自身が芸術家気質なところがあり、シャボン玉を発売していたり世界観も面白いです。

面白そうだったので先日買ってみました!

 

現在日本全国のデパートでも頻繁にみることが出来流ので試すことが出来ます。

僕が購入した754をはじめとした限定の香りを試したい方や、個人輸入をやったことのある方はクルジャン公式のリンクを貼っておきますので、ぜひトライしてみてください。

また、楽天にも量り売りで販売しているショップさんがあるのでそちらを利用するのもいいと思います。

 

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非Twitter(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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2 COMMENTS

井上 満男

はじめまして。
香水探しをしていて、このサイトに辿り着きました。
いろいろ香水は試したり、購入したりしてきましたが、最近、クルジャンのバカラルージュに出会い、今まで嗅いだことがない上品な甘さに酔いしれ、以降、クルジャンの香水に興味を持っていろいろ調べています。
その中でも754が気になっているのですが、試しに嗅ぐことも出来ず、かといって、当方が住んでいる所には百貨店がなくユニベルサリスやセレスティアを嗅いでイメージを持つことも容易ではない状況です。
量り売りショップで試そうかとも思いますが、フランスの公式HPから個人輸入した方が安いと思い、それだと754を思い切って購入しようかとも考えています。
そこで質問させていただきたいのですが、754はバカラルージュのような上品な甘さも感じられる香水でしょうか?それともフローラルフルーティな番人受けするような香水なのでしょうか?あと、個人輸入を考えていますが、754を輸入する場合、関税はかかりましたか?かかった場合、関税も含めトータルでいくらぐらいかかったかも教えていただけないでしょうか?
たくさん質問してすみません。
よろしくお願いします。

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Mr fragrance

はじめまして。
コメントありがとうございます。

バカラルージュ上品で個性もあって素敵な香りですよね。
クルジャン754は上品な香りではありますが、バカラルージュと比較すると全く違うタイプの香りになると思います。

お砂糖の甘さを連想するバカラルージュの香りに対して、754はひんやりしたフローラル調にムスクの控えめな甘さが加わった香りというイメージです。

僕の754は、台北にあるクルジャンの実店舗で購入しました。
支払った金額は25000円程だったかと思います。

個人輸入する際の関税に関しては、16666円以上の注文に発生します。
僕が同価格くらいの香水を個人輸入した際、荷物を受け取った際2千数百円をその場でお支払いしました。

クルジャンは全世界送料無料で発送しているので、トータルは26000円〜29000円の間くらいになるのではないかと想像します。
また、クルジャンは選択式のサンプルセット(約1800円)も全世界送料無料で販売しているので、まずこちらのサービスを利用してもいいかもしれません。
下記リンクを貼っておきます。
https://www.franciskurkdjian.com/samples-en.html

記憶が曖昧で申し訳ないです..
また、分からないこと等ありましたらお尋ねください!

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