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【ディオールメンズ香水】ディオールオムコロンを香水マニアがレビュー

 

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今回は、ほとんどのランキング記事に登場しているクリスチャンディオールのディオールオムコロンをレビューしていこうと思います。非常に扱い易い香水ですが、ただ万人受けを狙った使いやすい香水という訳ではありません。

そこで今回は、このディオールオムコロンの魅力を皆さんにお伝えしていきたいと思います。

 

まずは香りの構成から紹介します。

 

香りの構成

 

ディオールオムコロンの香りの構成は実は非常にシンプルです。

トップノート

   カラブリアンベルガモット

出典:dior

イタリアのカラブリアン地方原産のベルガモット

 

ミドルノート

 モロッコ産グレープフルーツフラワー

出典:dior

 

ラストノート

      ホワイトムスク

出典:dior

 

以上です。

トップは清々しい柑橘の香りカラブリアンベルガモットがふわっと香り、その後すぐに中性的なホワイトフローラルムスクの香りが長時間香ります。

ディオールはこの香りの表現に「洗いたての白いシャツ」という表現を使っていますね。

 

ほとんどの香水では、それぞれ2種類以上の香料で構成されていることが多い中、ディオールオムコロンはトップ、ミドル、ラストそれぞれ一種類ずつの構成になっていています。

例には出しませんが、たくさんの香料を使っているのに、安っぽく人工的に出来上がっている香水をいくつも知っています。

そのためたくさんの種類の香料を使ってあるからといって複雑で良い香水が出来上がるとは限りません。

ですが、少ない香料で構成すると配合のバランスがもろに香りに反映されるため、原料の質や調香師さんの調香する力が重要になってくる訳です。

 

次にディオールオムコロンの調香師さんを紹介します。

 

 

調香師

出典: https://www.lvmh.com/behind-the-scenes/francois-demachy-at-parfums-christian-dior/

 

調香師はクリスチャンディオール専属調香師のフランソワ・ドゥマシーさんで僕の一番好きな調香師です。

有名どころで言うとブルーミングブーケソヴァージュも彼の作品ですね。

 

 

私物のディオールオム3兄弟。こちらも全て彼の調香した作品です。たくさんのブランドのさまざまな香水を嗅いできましたが、季節に応じて3種類とも今でも使っています。

香りの方向性は異なりますが、それぞれ個性を持っていて共通する良さを感じます。

 

 

 

彼の仕事風景の一場面の動画です。

香水の調香師さんというのは普段あまりスポットの当たらない方たちですが、香水はこの調香師さんたちの努力によって作られています。

僕はこの動画を興味深く見ている中で、少し見方が変わってきて香水に対する愛着が湧いてきました。

3分程度で、日本語の字幕もありますので、是非御覧ください。

短い動画の中にも彼の考えや思いがしっかりと語られています。

 

持続力の長さ

 

ディオールオムコロンの魅力の一つに持続力の長さも挙げられます。

「コロン」と名前に付きますが、実はEDT(オーデトワレ)の作品です。

この手の爽やかで軽めの香りは個人的に2~3時間程度で飛んでしまうものが多い印象があります。

しかし、ディオールオムコロンは驚異的とも言える持続力の長さを持っていて、僕が普段使いしている環境で6~8時間香ってるのでEDP(オーデパルファム)並です。

服の上から付けると付けた次の日も香りが残っています。

爽やかでさりげない香りを長時間楽しめるという訳です。

 

シンプルで美しいボトル

私物の125mlボトル

 

香水を紹介する上でボトルの事を話すと香水通の方には怒られてしまいそうですが、僕はこのボトルデザインが凄く気に入っていて、ひと目を引くような奇をてらったデザインでは無く、洗練されていて高級感のある美しいボトルが所有欲を満たしてくれます。

 

少し分解してみます。

キャップの上部にクリスチャンディオールの頭文字CDと刻印されています。

 

スプレーキャップの上部にもCDの刻印が。スプレー周りにもDIOR HOMMEと刻印されています。

細かいところも抜かりないです。

 

 

キャラクターを選ばない順応性

 

ディオールオムコロンはどんなシーン、年齢、にも上手く順応してくれます。

例えば50代会社員のスーツスタイルにも合いますし、学生の方がスポーツをする際に使うのにも向いています。

カップルで共用して使う日常使いの香水としてもいいでしょう。

このようにキャラクターを選ばず上手く清潔感を演出してくれるのもディオールオムコロンの良いところです。

 

 

まとめ

 

今回は  ディオール オム コロンの魅力についてお伝え致しましたがいかがでしたでしょうか。

万人受けだけでは終わらない魅力が伝わりましたでしょうか。

僕が数ある香水の中で一番初めにどの香水を買うかと問われたらこのディオールオムコロンをおすすめします。

使いやすさ、香りの完成度、美しいボトル、受けのよさ。すべてをバランス良く兼ね備えています。

こういう香水はありそうで実はあまりありません。

価格は75mlで7500円程度と格安で販売されている香水と比べると高いですが、僕は十分にそれだけの価値を持った作品だと思っています。

 

欠点を挙げるとすればトップノートの印象が冬の寒い時期には少し寒々しいかもしれません。

また、ワンプッシュの量が多めに出てくるのでアトマイザーを用意をおすすめします。

 

価格と機能性のバランスのとれたトラヴァーロクラシック。

トラヴァーロ クラシック レビュー!定番のおすすめ香水アトマイザー!

 

ラグジュアリーに使いたい方はトラヴァーロミラノがおすすめです。

トラヴァーロ ミラノ レビュー!おすすめの少し高級な香水アトマイザー

 

手軽に使いたい方はヤマダアトマイザーの4321をおすすめします。

おすすめの香水アトマイザーTOP5!選び方やおすすめのブランドを紹介

 

ディオールの香水なのでプレゼントにも喜ばれると思います。

今までなんとなく香水を選んでいた方、香水を使うのを躊躇していた方などには是非一度試して欲しいです。

皆さんも是非使ってみて下さい。

 

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香水に興味を持って頂けると嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

10 COMMENTS

するめ

はじめまして!旦那さんの香水探しの旅に出たらこちらのブログに辿り着きました。
どの記事もとっても興味深くいっぺんに読んでしまい、その勢いのまま先ほどディオール オムコロンも購入してきました。その他のビジネスマンへオススメ香水の記事で挙げられていた作品も少しずつ試して見ようと思います♪

はっ話はそれましたが;本題はご相談がありまして、
メンズ香水を探すとなり、持っていたサンプルを引っ張り出してきたらトムフォード ラベンダープラムに(今更…)恋に落ちてしまい、探すもすでに廃盤と知り大変残念な思いをしました(>_<)
スーツにビシッと合ってそれでいて固すぎずリラックスも感じる素敵な香りだと思ったのですが…
もし、MR. FRAGRANCEさん的にラベンダープラムに共通点を感じるモノや30代ビジネスマンがお仕事の戦友にオススメな香水があったら教えて頂けないでしょうか?お返事楽しみにしています。

返信する
Mr fragrance

はじめまして!
旦那さんの香水探しとは素敵ですね。
是非お手伝い出来たらいいなと思います!

大好きな香水が廃盤になってしまうのは残念ですよね~
僕も同じ思いをしたことがあります(^_^;)

海外の情報でラベンダーパームに似ている香水が挙げられていました。
チェコ&スピークのオックスフォード&ケンブリッジという香水です。
しかし、こちらは海外でしか販売されていないようなので、もし手に入るようでしたらこちらをおすすめします。下のリンクが公式サイトになります。
czechandspeake

共通点を感じるものですが、ラベンダーパームを嗅いだことが無いため申し訳ないのですが香りの構成を見てお話させて頂きます。
ラベンダーパームを調べてみたところラベンダーとレモンがメインで、続いてオークモスやベチバーなどで構成されている香水で
男性的な香水の調香「フゼア」に分類される香水だと思います。

香りの系統と、するめさんの条件で絞るとイギリスの男性用高級美容院をルーツに持つペンハリガンの代表作ブレナムブーケがおすすめです。
英国王室御用達を授かっていたりボトルデザインもお洒落で男心もくすぐられる作品です。
ブランドの歴史的背景から考えても正にビジネスマンのお仕事の戦友といった感じの印象です。

実店舗だとバーニーズニューヨークさんに取扱いがあります。
またペンハリガンのメンズ香水はラベンダーパームのようにラベンダーをベースノートに使っているものが多いので他にも気に入る香水があるかもしれません。

あと僕が個人的に好きなブランドで、するめさんの気に入る香水がクルジャンかfueguia1833で見つかる気がします!
実店舗に伺う機会がありましたら是非試香してみて下さい。
長文になってしまいましたが参考になると嬉しいです!

返信する
するめ

MR.FRAGRANCEさん、
早速のお返事をありがとうございます!
わざわざお調べ頂き、こんなにも親身にお伝え下さり感動しております( ;∀;)
ご紹介頂いた作品も覗いてみてなんだか新しい世界を見つけたようでした!試してみますね。

現段階での主人の戦友(香水)探しはかなり苦戦しておりまして、
お店で気に入って自分の肌に乗せて過ごしてみて選んだ作品を主人につけてもらったら、ん?こんなはずでは…となってしまいました。奥深いですね~

もともと香水は好きでしたが、直感で選んできたので他人の仕事用に選ぶとなると客観的に好感を持ったこの香りはどの成分なのか?など考え始め面白くなってきました。
まんまと香水沼にハマりつつあるようですw

まだまだ調べはじめですがMR.FRAGRANCEさんのニュートラルな見解が好きです♪
良かったらまた相談させてください。

返信する
Shelby

はじめまして。Shelbyと申します。
自分用にビジネス用のメンズ香水を新調したくて、調べていたらこちらに誘われました。

ご相談およびご意見を伺いたいと思い、コメントさせて頂きます。
相談内容は、つける人によっては香水が加齢臭やワキガ臭のような匂いに感じることはあるのでしょうか?

MR. FRAGRANCEさんがビジネス用に薦められていた5つの香水のうち、ノーティカ ヴォヤージュ以外の4つを手首につけて試しました。
すると、ゲランとテールドエルメス オートレフレッシュのミドルからラストにかけてワキガのような加齢臭のような匂いを感じてしまいました。

汗と香水が混ざったような自覚はなく、こういったことは初めての経験だったのでお時間あるときにでもご意見を伺えたら幸いです。

返信する
Mr fragrance

Shelbyさんはじめまして。
返信が遅くなり申し訳ありません。

相談内容ですが、ゲランのベチバーとエルメスのオートレフレッシュは両方とも甘みのない強めのウッディノートが特徴です。
このウッディノートというのは樹木を連想させる香りで、フォーマルな印象を演出することが出来ますが、たびたびおじさんのような香りと表現されることはあります。
恐らくShelbyさんはこのウッディノートから加齢臭やワキガの匂いを連想したのだと思います。

また、ご年配の方を連想される香りとしてフゼアノートと言われる香調があります。
フゼアはシダのことで、オークモスという香料ベースでこちらもウッディ調の好き嫌いの分かれる香調です。
そのためフゼアと説明書きがある香水や、ラベンダーが使われたメンズ香水は避けた方が良いかもしれません。
一昔前には大流行した香りで、今でも様々な男性用のグルーミング用品に用いられている香調ですが、古臭いと感じる方もいらっしゃいます。

話が脱線してしまいましたが、少し僕なりの意見を書かせて頂きました。
今回ビジネスの香水を選ぶにあたって参考にして頂いたのにShelbyさんのお力になれず申し訳なかったです。

香水選びに関してお悩みのことがありましたらいつでもご相談に乗らせて頂きますのでお気軽にコメント下さい。

返信する
Shelby

Mr.fragranceさん、
お礼が遅れて申し訳ありません。
そしてお忙しい中、返信ありがとうございます。

丁寧に説明していただき、納得致しました。
これからウッディー・フゼア・ラベンダーという言葉に着目しながら、香水を楽選んでいきたいと思います。
元々ヒノキやヒバの香り等が好きなので、言葉のイメージ先行でウッディー系と呼ばれる香水は単純に自分の好みに合うであろうと決めてかかっていたところがあり、反省した次第です。

香水の香りを言葉で上手に表現して伝えることが難しいと感じているので、Mr.fragranceさんが書かれている記事はとても勉強になっています。
特に言葉のチョイスが他のサイト等と比べて飾りすぎていないことや、調香師の情報も加えてくださっていることで、調香師で香水を選んでみるのもありだなと感じました。
取り上げられている香水全部を試したわけではないのですが、Mr.fragranceさんと香りの好みであったり、いい匂いと感じる感覚は近いのかなと勝手に親近感を持っていますw
ディオール3種類、YSL2種類、エルメスのルバーブ・李氏の庭は本当にど真ん中でしたので、時季・懐事情・ビジネス(フォーマル)用途が欲しかったというところを勘案して、ディオールのオムスポーツを購入させて頂きました。
またエルメスは甘さの香り方がとても秀逸だと感じ、特にその上品さに本当に驚かされました!

最近は終業後に専ら香水巡りをしており、色々試せば試すほど何れの香りも素敵に感じて、高まる購買意欲をグッとこらえています。
もう少し気になっている香水を試しつつ自分の中で整理してから、GW明け頃にまたご相談させて頂きたいと考えています。
因みに現在、気になっているのはYSLのY MEN EDT、ロクシタンのセドラオムです。

返信する
しもがも

こんにちは!
最近香水に興味を持ち始めて
初めて香水を購入しました!

購入するにあたって色んな
サイトを拝見させていただくなか、
最も知識深く、愛情ある記事を
書いていると感じたのが
Mr fragranceさんのサイトでした。

私が買ったはじめての香水は
「ディオールオムコロン」で
お察しの通り、Mr fragranceさんが
強く推されていたからです。
実際つけて外出し、
色んな人からいい香りがすると
すこぶる評判がよくとても
いい買い物でした!
ありがとうございます!

本題ですが今気になっている
香水がありまして
それがディオールソヴァージュ
(EDT、EDP、P)です。
購入する際、Diorの店員さんに
1番売れてる香水はどれですか?
と聞いたところ、
ソヴァージュシリーズだと
返答いただき、
それ以来気になっています。

Mr fragranceさんが
当生地で1番好きだと言われている
「フランソワドゥマシー」の作品、
ソヴァージュ三兄弟に対する
レビューを書いていただくことは
できますでしょうか?

もしお時間が許すようでしたら
よろしくお願いします!

返信する
Mr fragrance

コメントありがとうございます。
返信が遅くなりましてごめんなさい!

ディオールオムコロン参考にして頂いてとても嬉しいです。
僕も今年は先日からちょうど使いはじめましてTwitterの方でも投稿したところでした。

ソヴァージュについては、主張は強めですが、男性的で野性的な香調が素敵ですよね。
僕も好きな香りです。

ソヴァージュの記事については検討させて頂きます。
現時点で僕が言えるのは僕自身はEDTが一番好きだということです。
ちょっとお待たせしてしまうかもしれませんので気長にお待ち頂ければと思います。
今後ともぜひよろしくお願い致します。

通りすがり

いつも貴重な情報をありがとうございます。
こちらを拝見して、昨年ディオールオムコロンを購入しました。とても良い香りで愛用しています。
1本使い切ったので、先日ショップで2本目(75ml)を購入しました。その際気がついたのですが、容器のサイズが変更されていました。昨年、購入したものよりも数センチ高さが高くなり、スマートな容器に変わっていました。香りは変わっていないように感じました。
購入の際、”ソヴァージュ”のサンプルをいただき、良い香りだったので、こちらも購入してみようと思います。

これからも、更新を楽しみにしています。

返信する
Mr fragrance

返信が遅くなってしまい申し訳ありません!
参考にして頂きありがとうございます。

僕もちょうど先日ディオールオムコロン使い切ったところでした。
75mlボトルのデザインはマイナーチェンジされているみたいですね。
ボトルの形状からすると125mlボトルの形をそのまま小さくしたような形に変更されているみたいです。

ソヴァージュはディオールオムコロンとはまた全く違ったワイルドな香りで僕も好きです。
ディオールオムコロンは日中、ソヴァージュは夜のようにシチュエーションに分けて使い分けしたり幅が広がりそうですね。
最近EDT版に加えてEDP版が新しく発売されているので、じっくり嗅ぎ比べて購入されると良いと思います。

忙しさにかまけて更新が滞り気味ですが、頂けるコメントに助けられてモチベーションを保てています。
ありがとうございます。
今後もよろしくお願い致します。

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