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マルジェラの香水「レプリカ」の魅力や新作、僕がおすすめする香りをレビュー

 

今回はファッション好きの方や、香水好きにも人気の高いマルジェラの香水を紹介していこうと思います。

 

10/20追記

マルジェラから100mlの形をそのまま小さくした30mlが発売されます!

現在公式オンラインにさえ香水の取扱いがないマルジェラの香水ですが、2020年の1月10日にオープンしたばかりのアットコスメ初のフラッグシップストア、@コスメ東京でも取り扱いが開始し、注目が集まっています。

オープン当日にはなんと10mlサイズの全種類が完売したそうです。

10mlは Jazz clubをゲット!

そんな現在注目が集まっているマルジェラの香水、レプリカシリーズについて少し紹介してみようと思います。

 

マルジェラの香水「レプリカ」とは

 

1988年ベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによって創設されたファッションブランド、メゾンマルジェラ。

香水のレプリカコレクションは2010年に初めて発表されました。

元になった「レプリカ」は1994年にマルジェラの服やアクセサリーから発表されたコレクションで、過去に作られたものへの賞賛や、リスペクトから『時代を超えた普遍性』を表現しています。

香水のレプリカコレクションはこの「レプリカ」から着想を得て作られています。

 

次に僕が考えるマルジェラの香水の魅力を紹介します。

 

マルジェラの香水「レプリカ」の魅力

 

具体的なテーマ設定

多くのブランドではイタリアの地中海をイメージしたとか、ナポレオンをイメージしたとか場所や、など、1つや2つのテーマで作られているのが大半です。

マルジェラの香水は一味違って、全ての香りに下記4つのテーマが設けられています。

Originally(元となったもの)
Provenance and Period(場所と年)
Fragrance Description(香りの説明)
Style Description(性別)

こんな感じ..

 

例えばビーチウォークという香りのテーマ設定はこのようになっています。

Originally(元) →→  Beach Walk  (浜辺の散歩)
Provenance and Period(場所と年) →→  Calvi 1972  (1972年、フランスのカルビ)
Fragrance Description(香りの説明) →→  Sun kissed salty skin(健康的に日焼けした塩っぽい肌)
Style Description(性別) →→  Female fragrance(女性のフレグランス)

といった感じ。

4つのテーマが設けられることによって香りのイメージが具体的に伝わってくるため情景が描きやすく、より香りの世界観に入り込めるという楽しさがあります。

 

エイジングを楽しめるボトル

 

 

ちょっと写真では伝わりづらいかもしれませんが、マルジェラの新しいボトル右と、開封後1年くらい経ったボトルを比べてみます。

通常の香水ボトルは買ったすぐが一番美しく、劣化とともに魅力は失われていくものだと思います。

しかしマルジェラの香水ボトルは違います。

布部分のほつれ液だれしたラベルのシミラベルの剥がれほつれなど..

全てはマルジェラの香水ボトルをビンテージ品のようにエイジングしていく手助けとなります。

使う程に愛着の湧くマルジェラのボトルは大きな魅力の一つだと思っています。

 

一流の調香師たちが作りあげる香り

 

本には著者がいるように、香水にもその著者にあたる調香師と言われる存在がいます。

マルジェラの香水は数多くの優れたその『調香師』の手によって生み出されます。

例えば後述する最新作コーヒーブレイクは70年ぶりに復活を果たしたルイヴィトンの専属調香師を務めるジャックキャバリエの作品です。

他にも一流フレグランスメゾンフレデリックマルなどで活躍するドミニク・ロピオンカルロス・ベイナムなど名だたる調香師がマルジェラの香水を手がけています。

 

次に有名な香りと最新作、僕がおすすめする3つの香りを紹介していきます。

 

大ヒット作 メゾンマルジェラ レイジーサンデーモーニング/Maison Margiela Lazy Sunday Morning

購入した30mlのレイジーサンデーモーニング。想像よりだいぶ小さくてかわいい。10/20,2020

 

日本のニーズに見事にマッチしたレイジーサンデーモーニングは大ヒット作となり、現在ファッション好きの方を中心に、たくさん方が愛用品として紹介されているのを拝見します。

この香りのテーマは2003年フィレンツェ。

日曜日の朝の柔らかい肌とベッドリネンを表現したこの香りは、優しいフローラルと洋ナシの控えめなフルーティノート、アンブレットの柔らかなムスクの香りが控えめで清潔感のある香りを作りあげています。

例を挙げて例えると、ジョーマローンのイングリッシュペア&フリージアの香りに、アルデハイドの石鹸っぽい香りを加え、洋梨のフルーティ感を控えめにしたような感じがしました。

女性用とのことですが、男女世代問わず使えるユニセックスな香りで、僕も好きな香りです。

マルジェラの香水人気に火をつけたレイジーサンデーモーニング。是非一度お試しください。

 

 

想像より小さくて可愛らしい僕が購入した30mlボトルはこちらです。

 

期待の最新作コーヒーブレイク

 

マルジェラは本当にテーマ設定が素晴らしいと思っていて、このコーヒブレイクも名前を聞いただけで試さずにはいられない香りでした。

調香師はジャック・キャバリエさんで、前述した通り現在ルイヴィトンの専属調香師をされています。

コーヒーブレイクの舞台は2007年のストックホルム。

寒い中コーヒーショップで飲むコーヒーの香ばしさとミルクの甘さを表現しているとのこと。

僕が嗅いだ感想は、嗅ぐ前にリアルなコーヒーの香りをイメージしていたため、思ったよりコーヒーの香りが感じないというのが率直な感想でした。

僕がイメージしたのは甘いコーヒー味の飴。

はっきりとしたコーヒー豆の香りを想像して嗅ぐとイメージと違うと思いますが、全体的には淡いラベンダーが香る甘くてお洒落な香りだと思います。

 

 

コーヒーブレイクも30mlが販売されています!

 

次は僕が特に気に入った香りを3つ紹介します。

 

僕が好きなマルジェラのおすすめの香り3選

 

メゾンマルジェラ バイザファイアープレイス/Maison Margiela By The Fireplace

出典:メゾンマルジェラ

 

舞台は”1971年、アルプスの最高峰モンブランのふもとにあるシャモニーの暖炉の側で”を香りで表現したこの作品は、嗅いだ瞬間に思わずおっと声が出ました。

理由は香りの説明に燃やした木と栗とあったのですが、バニラの甘さの中に木を燃やした時のとてもリアルな香りを感じたからです。

寒い地で暖炉に温まりながら感じる木の香り。

他のブランドでも似たものが思いつかない香りで、暖炉の側のタイトルがぴったりな粋な香りだなと思いました。

こちらも是非一度情景を思い浮かべながら試して頂きたい面白い香りです。

 

 

メゾンマルジェラ ジャズクラブ/Maison Margiela Jazz Club

 

ジャズクラブは僕が一番好きな香りです。

この香りは良い意味でファッションフレグランスっぽく万人に好かれる甘いラムやタバコが香るオリエンタルな香りです。

タバコやラムのノートは、ニッチ香水や、メゾン香水に多く使用されている印象で、強いスモーキーな香りなどは中毒性を感じる程の強烈な魅力を持ってたりする反面、個人的には嗅ぎ疲れることも多かったりします。

ですがジャズクラブはタバコもラムもバニラもそこまで強烈に主張することないため、考えず純粋にラムとかタバコの入った甘いオリエンタルノートを楽しむことが出来ます。

マニアの方などは物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、オリエンタル香水の入門として、気持ちをリラックスさせるための香りとしても最適だと思います。

汎用性の高い良い香りです。

>> 30mlサイズはこちら

 

 

メゾンマルジェラ ウィスパーズインザライブラリー/Maison Margiela Whispers In The Library

 

日本語で図書館のささやきという意味を持つこの作品は、マルジェラ香水の中で恐らくもっとも甘くトップからバニラの甘みを感じる重ための香りです。

1997年イギリスのオックスフォード、静かな図書館に香る紙とワックスのかかった木の匂いが香りのテーマとなっています。

バニラの甘さが最も印象的ですが、派手なバニラの香りではなく全体の印象はあくまで落ち着いています。

それは、10分以降辺りから徐々に出てくるウッディノートベースの香りのため。

このミドルノート辺りは本当に古い紙のような匂いがして、このオックスフォードの図書館は貴重な歴史書などが並んでいる古くて格式ある図書館なのかなと想像力が掻き立てられるような面白い香りです。

この香りもユニセックスで使える気持ちをリラックスさせるのにぴったりな香りで、例えば枕元に寝香水として1、2プッシュとか中々良いんじゃないかなと思ってます。

古本の香りが好きという方は特に是非お試しを。

>> 10mlサイズもあります!

 

 

マルジェラの最新作「マッチャメディテーション」をYouTubeでレビューしています。

 

最新作マッチャメディテーションを動画で紹介しました。

興味のある方は、よかったらご覧ください。

 

 

ブログで読みたい方はこちらの記事をご覧ください。

抹茶ラテのような香り『マルジェラ マッチャメディテーション』をレビュー

 

まとめ

 

今回はマルジェラの香水を紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

マルジェラの香水は一応ファッションフレグランスと認識していますが、個人的に世界観や香りの完成度を考えるとファッションフレグランスとメゾンフレグランスの間くらいに入るくらいの上手い立ち位置を獲得しているなと感じました。

またマルジェラはクールなイメージがあったので、香りも冷んやりした雰囲気のもので揃えられているんじゃないかと勝手に想像してましたが、意外にも甘い暖かみのある香りも多くしかも良作が多いと思いました。

一般からもマニアからも好評を獲得してしまうマルジェラの香水、皆さんも是非試してみてください。

現状フルボトルの購入できるお店が極端に少なくマルジェラの直営店などが中心となっていますが、楽天やヤフーショッピングを探すと小分けなどが販売されておりますので、気になる方はぜひ探してみてください!

 

記事について分からないことや香水について知りたいことなどありましたら是非Twitter(@MrFragrance_jp)または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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高価な香水をまず試してみたいという方はこちらの記事をご覧ください。

香水の少量購入はおすすめ!香水マニアが利用する厳選ショップ5選!

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COLORIA(カラリア)の使い方を徹底レビュー|香水の定期便使ってみた。

 

 


 

普段使っている香水ツール

■ムエット(試香紙)

ファンシーペーパー 特Aクッション<0.6mm>

■ムエット立て

【HORN PLEASE】ブラス カードスタンド

■普段使っているアトマイザー

【トラヴァーロ】 ミラノ

■香水用に使っているメモ

【エトランジェディコスタリカ】 メモスタンド


 

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