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エルメッセンスとは?僕のおすすめの香り3選&購入した香水レビュー

 

ナイルの庭 で大ヒットを飛ばしたエルメス。

爽やかで洗練されたシトラスやグリーンマンゴーの香りは、軽やかな香りを好む多くの日本人を魅了しました。

皆さんはそんなエルメスのフレグランスに知る人ぞ知る高級ラインが存在するのをご存知でしょうか。

今回はエルメスが上質な香料と最高のパフォーマンスで作り出す高級ライン『エルメッセンス』の香りを紹介します。

エルメッセンスの魅力が少しでも伝わると嬉しいです。

 

まずエルメッセンスと、エルメスの香水を語る上では欠かせない存在である調香師ジャン・クロード・エレナについて少し紹介してみます。

エルメッセンスと調香師ジャン・クロード・エレナ

 

出典元:エルメス

 

エルメッセンスの立ち上げは2004年。

ナイルの庭など庭園の香りでエルメスのフレグランスを成功へ導いた、調香師ジャン・クロード・エレナによりエルメスフレグランスの高級ラインとしてスタートしました。

彼のつくる香りの特徴は香料を絞りシンプルに仕上げるミニマルな香りづくり。

極限までムダを削ぎ落とし、繊細に紡いでいく彼の香り作りは、現代のミニマリズムの思想にも通づるところがありそうです。

もちろんその香りづくりは、エルメッセンスにも反映されていて、高級なフレグランスの濃厚な香りのイメージを良い意味で打ち破ってくれます。

 

次に僕が好きなエルメッセンスの香りを3つ紹介します。

 

僕がおすすめするエルメッセンスの香り3選&購入した香水レビュー

 

ローズイケバナ(ROSE IKEBANA )

出典元:エルメス

 

まず一つ目の個人的おすすめは、ローズイケバナ。

ローズイケバナは名前の通り日本の伝統芸能である生け花を表現したフレグランスです。

この香りは意外性がある香りで、普通のフレッシュなローズ香水とはだいぶ違う印象を持ちました。

口紅とか少しお化粧箱を連想させる品のあるローズの香りの中に、キリッと酸味を感じる香りがします。

これはルバーブと言われる野菜の香りで、僕が好きな同ブランド、エルメスのオードルバーブエカルラットのメインの香りとしても使われています。

しばらくすると、ルバーブの酸味の角が取れて、そこにティーノート(お茶の香り)が加わってきます。

このミドルノートが個人的にとても良いと思っているところで、しかもこの香りは結構長く続いてくれます。

ローズと、ルバーブと、お茶。香りや組み合わせにとてもセンスを感じる上品で落ち着きを感じる香りです。

 

 

キュイールダンジュ(Cuir d'Ange )

出典元:エルメス

2つ目の個人的おすすめはキュイールダンジュです。

こちらも2014年に発表されたジャンクロードエレナの作品になります。

甘かったり重かったりする香りと合わせられ易いレザーの香りを、フローラル(お花の香り)と合わせ、エレガントそして軽やかに仕上げています。

しばらくすると植物の根みたいな、グリーンでスパイシーな香りも入ってきて、しっかりとレザーの香りを終始感じつつも甘みはなく瞑想を行なっている時のような静けさや落ち着きを感じる香りです。

エルメスはハンドバッグのバーキンをはじめ世界の上質な革が集まる革の宝庫のようなブランド。

そのためレザーの香りもとても特に思いを込めて作られているのではないかと思います。

レザーの香りは好きだけど、重たい香りが苦手という方にぜひ試して頂きたい作品です。

 

 

最後に僕が購入したエルメッセンスの香りを紹介します。

 

サンタルマソイア(Santal Massoia )

サンタルマソイアは僕が試して衝撃を受けたエルメッセンスの香りです。

調香師はもちろんジャン・クロード・エレナです。

まず下調べの段階で目に留まったのは美味しそうで面白い香りの構成。

ノート(香りの構成)に含まれているのは、サンダルウッド、ニューギニア産のマソイア、ドライフルーツ、ミルク。

なんとも美味しそう。ということで気になり小分けで試したのが最初のきっかけでした。

試してみるととても意外だったのが最初の印象で、トップからまろやかで優しく、肌につけるとスキンフレグランスのような肌のような淡甘いムスク香を優しく放ちます。

ルラボのアンブレット9のラストノートや、フエギアのムスカラフェロJなどがスキンフレグランスのような特徴をもっています。

まろやかでクリーミーな、サンダルウッドとマソイアウッドの香木調でメインを飾りつつ、ミルキーなミルクノートにドライフルーツやシュガーノートの甘みが加わって肌馴染みがとても良く終始穏やかに香ります。

この香り今後もずっと使って行きたいなと思っている数少ない香りの一つで、心が安らぐというか癒しを貰えるので今ではお守りのような存在になっています。

僕も購入したサンタルマソイアは、15ml でも販売されているので、100mlが多すぎるという方にもおすすめです。

ヘリンボーン調の袋も付属していました。

 

まとめ

 

 

今回はエルメスの高級ライン、エルメッセンスを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。

現在ジャンクロードエレナはエルメスの専属調香師を退き、現在はジョーマローンなどでも活躍した女性調香師のクリスティーナ・ナジェル後継者となっています。

エルメッセンスでも彼女の作品が発表されており、今回は紹介していませんが個人的にシダー サンバックはウッディとジャスミンのバランスが良くとても好きです。

P.S.

先日東京で、香水について3日間に渡って勉強させて頂く機会があったのですが、有名ブランドのファインフレグランス(香水)の調香師になれるのは、数多く存在する調香師の中のほんの一握りで、鼻や感性が特に優れたとても凄い方たちなのだそうです。

そんな方たちが長い年月を費やしてつくる作品に、こうやって気軽に触れることが出来ることはとても幸運なことだなとしみじみ感じています。

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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