香水のアカデミー賞 フランスのFiFi賞で快挙!エルメス 李氏の庭 レビュー

 

遅ればせながらFiFi賞史上初の快挙を起こした香水を紹介します。

 

僕は日本では滅多に目に触れることがないことがないFiFi賞をみなさんに知ってもらいたいと思い、今回紹介することにしました。

 

では、早速チェックしていきましょう!

FiFi賞について

 

まずFiFi賞についてですが、FiFi賞とは映画でいうアカデミー賞歌でいうグラミー賞であり世界規模で行われている優秀だと認められた香水を表彰する祭典です。

その中でもフランスには香水の聖地、グラースという都市があり香水業界では昔から絶対的な場所として一目置かれる存在となっています。

 

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(出典:)https://www.fragrantica.com/news/Fifi-Awards-France-2016-7839.html

 

もっともフランス、ドイツ、スペイン、イギリス、イタリア、日本、アメリカと世界中でFiFi賞が行われているのですが、受賞作品の半数はフランスで生まれたブランドが受賞しています。

そのためフランスのFiFi賞での受賞は特に特別な意味を持つのです。

 

そのフランスのFiFi賞で今回メンズ部門、レディース部門の両部門で大賞をとってしまったのがエルメスの今回で庭シリーズ5作品目となるエルメス李氏の庭です。

 

出典:http://www.maisonhermes.jp/feature/8757/

 

調香師は言わずと知れた、エルメスのナイルの庭テールドエルメスを調香したエルメスの専属調香師ジャン・クロード・エレナです。多くのヒット作を生み出している人気の調香師さんですね。

 

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出典: The Diary of a Nose: A Year in the Life of a Parfumeur by Jean-Claude Ellena – review | Books | The Guardian

公式サイトより李氏の庭を調香するにあたってのジャン・クロード・エレナの言葉です。

「池の匂い、ジャスミンの香り、湿った小石の匂い、スモモや金柑の木、巨大な竹林の香りを、記憶をたどって思い浮かべました。すべてがそこにありました。池の中でゆったりと百年の時を経てきた鯉までもが。花椒の茂みはバラのような棘を持ち、その葉はレモンのような香りを漂わせていました。私に残された仕事は、他のすべての要素も織り込んで、新しい庭をつくることだけでした。」

出典:http://www.maisonhermes.jp/feature/8757/

 

香りはエルメスの庭シリーズに共通する軽くて爽やかな香りで、日本での受けも非常に良い香水といっていいでしょう。

香水特有の甘ったるいわざとらしい香りは一切なく柑橘系(キンカン)の香りから時間が経つにつれて落ち着いたしっとりした香りに変化していくのも李氏の庭の特徴です。

個人的にはこの李氏の庭のドライダウン(残り香)がとても好きで、うっとりするような優しい色気のある香りがします。

 

ハイブランドの中でも頭一つ抜けたイメージのあるエルメス社の商品ですが、手の届きやすい価格設定ですので、ここも魅力的な面ですね。

 

また、発売から2年とまだまだ日が浅いため使っている人が少なく被りにくいというのも良いところだと思っていて、身近に同じ香りを纏っている人がいると少し気が引けてしまうという方もいらっしゃると思います。

付ける服装はカジュアルでもフォーマルでも万能に順応してくれるような印象です。

年齢は20代前半では少し背伸びしているかな。といった印象で少し落ち着いた印象の30代、40代の方に似合う香りだと思います。

フランスのFiFi賞でダブル受賞を果たしたということで世界的にも注目度の高い香りだと思うので是非試してみて下さい。

 

 

日本のFiFi賞の大賞を紹介

 

今回、日本のメンズ部門で見事大賞を取ったのは、クリードのオードパルファム ロイヤルメイフェアEDPでした。

 

ロイヤルメイフェアとは・・・

イギリスのウェントミンスターに属する地区の名称で、高級住宅街や、ハイブランドのブティックが並んでいるような、ハイセンスでエリートな香りをイメージしているそうです。

 

興味がある方は是非手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

クリードはチャールズ皇太子のロイヤルワラントを冠する英国王室御用達の香水メーカーです。フルボトルとなると2万円以上~と高価格帯のブランドですが日本でもアバントゥスなどヒット作品を生み出してるのが印象的です。

 

 

今回は、FiFi賞について触れてみましたが、日本ではFiFi賞自体の知名度がまだまだ低いというのが現状です。日本では「香水」といったワードを聞いて「香害」キザなイメージを思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。

実は僕もはじめはそうでした。しかし、香水の歴史や調香師さんの苦労など非常に考えられており、奥の深いものだということを知る機会があり、いままでのイメージが覆りました。

 

「こんな奥の深い文化が身の回りにあるのに楽しまないでどうする。」という思いで香水という文化をとても楽しんでいます。

日本人のイメージに根強くある「香害」を起こさずに香水を使うことは可能ですし、それはとても簡単です。

 

そんな現状で香水に悪いイメージを持たれてる方や香水という文化に触れたことの無い方にこのブログを通してぜひ香水を楽しんで貰いたいと願っています。

 

李氏の庭の感想をぜひお気軽にお聞かせ下さい。皆様の投票をお待ちしております!

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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