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こんにちは。Mr.Fragrance(@MrFragrance_jp)です。
香水は西洋のもの。香水は強い。など香水の揶揄する言葉としてたまに耳にする機会があります。
では日本人のニーズに合った優しい香りを提供する香水ブランドはないのか。
香水だけの良さである、香りの変化をしっかり楽しめて、香りのひとつひとつに物語がある優しい香りをつくる日本ブランド。
結論から言うと昔からちゃんとあります。
そこで今回紹介するのが日本の香水ブランドとして老舗の筆頭格に挙げられる武蔵野ワークスです。
武蔵野ワークスとは?
武蔵野ワークスは、自社で調香、製造、販売まで自社で一貫して行っている日本の香水ブランドです。
香水の製造や販売は、法律などの関係で非常に難しく、製造は他社への委託であることがほとんどです。
その点武蔵野ワークスさんは、販売まで全ての工程を自社で行っている非常に貴重な存在です。
以前は新宿伊勢丹にも出店されたことがあるそうですが、現在はオンラインのみの取り扱いとなっています。
オンラインのみでは実際に試して購入できないから不便と思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方のために武蔵野ワークスは1mlわずか183円でお試しできるミニサイズを販売しています。
もう少し大きいサイズが欲しいなと言う方には僕もよく利用するキューブサイズ(4ml)も展開されています。
どんな香りがするの?
全体の香りの傾向としては非常にナチュラルで軽やかな印象を受けます。
お花の香りだと生花を香っているかのようなリアルさを感じることが出来ます。
香り自体はコロンのように軽やかでありながら、香料をケチらずしっかり使っているのか全ての香りがオードパルファム に設定されています。
【香料の割合:オーデコロン(2〜5%)オードパルファム (8〜15%)】
”爽やかで長持ちする香り”というのは多くの日本人が求めている香水ではないでしょうか。
武蔵野ワークスさんは、以前ヨーロッパの香水は日本に持ち帰ると「違う」とか「強いかな」とか感じた経験があったそうです。
その経験から模索を重ねた結果、日本で素敵に香る香りは「優しい香り」という結論に行き着きました。
その優しい香りを最も自然に実現しているものは、日本の花、和の花であると考え、和の花をもとに香水作りを行っているのだそうです。
そこでそんな武蔵野ワークスさんの香水の中から僕がおすすめする武蔵野ワークスの香水ベスト3を紹介します。
では早速紹介していきます。
No.3 武蔵野ワークス 花火(現:夏よ華)EDP
3位は花火(現:夏よ華)です。
※現在は夏よ華 (なつよばな)という名前に変更されています。
ユズの爽やかなシトラスと、ラムネや炭酸のように弾けるシュワっとした不思議な感覚をペパーミントで表現しています。
非常に爽やかでありながら、後半は優しい白檀の香りも出てくるため、ユニセックスで使える花火大会の浴衣姿にも映える香りです。
夏の風物詩である花火という日本の文化を香りで表現したとても良い香水だと思います。
No.2 武蔵野ワークス ヘルシンキ空港 EDP
ヘルシンキ空港、トップはレモンの酸っぱい香りとミントの鼻に抜けるようなスーッとした香りが爽やか。落ち着いてくると控えめなウッディノートに男性的な淡い甘さのあるムスキーノートに。優しくて良い香りです。 pic.twitter.com/r06PSnmrlu
— MR.FRAGRANCE (@MrFragrance_jp) April 14, 2019
2019年の新作として登場し、僕もすぐにTwitterでレビューしたのがとても好評でした 。
吉野産のヒノキを使用しているというウッディノートがとても特徴的でモダンな香りです。
レモン系のシトラスと甘いムスクの香りから始まると、カッコいいウッディな香りにどんどん変化していきます。
くせになる他のブランドにはない特徴がある香りなので、ぜひ皆さんにも試して頂きたいと思っています。
No.1 武蔵野ワークス 樹海 EDP
1位は樹海です。
香りの特徴は、コメツガの葉の香り。
コメツガの葉はキズつけられると、グレープフルーツに似た奥深い香りを発するのだそう。
そんなコメツガの葉のグレープフルーツのような清潔感、爽やかさの中に深みも感じるムスクやウッディが心地よく香る1年を通して使える万能な香り。
森林浴をするような爽快感のある香りと、ムスクの香りが非常にバランスよく構成されています。
最近では2〜3万円する高級な香水もたくさん買ったりしていますが、樹海は今でも夏にたくさん使いたくなる自分の中では特別な香りです。
武蔵野ワークスの人気の香り
武蔵野ワークスさんでは2019年現在、金木犀や沈丁花、白檀が人気のようです。
人気の香りが気になる方は、ぜひこちらも参考にして選ばれてみてください。
伝えたいこと
香水は海外、特にヨーロッパの文化だという印象が根強く残っている一方で、インターネットなどで世界の文化を身近に感じることが出来るようになったことで男性が香水を使うという文化に対しても認識が変わり始めています。
メトロセクシャルが一般化し、男性が美容などに興味を持ち始めていることも大きな要因のひとつだと思います。
これから成長していくであろう日本の香水文化を皆さんと共に盛り上げていけたらいいなと思っています。
追記:2019:9/19
最近は嬉しいことに日本でも香水が盛り上がってきているのをひしひしと感じます。
特に盛り上がっているのは、輸入品のメゾン系と言われる香水ブランドたちですが、日本でもTOBALIやジェイセント、オゥパラディなど日本のブランドも盛り上がってきています。
この調子で日本の中からも香水文化が育っていくのを心から願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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