世界一高級な香水の一つアムアージュ「リリックマン」の購入レビュー

 

今回は先日購入しましたアムアージュのリリックマンをレビューしていこうと思います。

まずはアムアージュという香水ブランドの説明からしていきます。

アムアージュとは

出典:アムアージュ公式サイト(メンズフレグランスラインナップ)

 

アムアージュとはUAE、サウジアラビア、イエメンを隣国持つ中東の国オマーンの香水ブランドでカーブス王の命により1983年に始まった香水ブランドです。

他にも高価な香水ブランドはたくさんありますが、世界一高級な香水の一つとしても有名で最高品質の香料を配合した洗練された香水を創り出すことに専念しているそうです。

瓶詰め、パッケージングまでが、ほとんどすべて手作業で行われていて、その自信からかオマーンのツアー旅行などではアムアージュの工場見学なども行われています。

特徴は乳香とよばれる樹木の樹脂の塊を基礎香料として使用しているところで、独特のクリーミーな上品で神秘的な香りを持っています。

昔乳香は金と同じ金額で取引されていた貴重なもので、現代においても貴重な天然香料の一つです。

オマーンは良質な乳香がとれることでも有名でアムアージュの香水にもこのオマーンの良質な乳香が用いられています。

 

では早速僕が購入したリリックマンを開封していきます。

 

リリックマン開封

 

 

外箱はこんな感じ。

アムアージュは香水の種類ごとに箱のデザインも異なり、リリックマンはバラがメインに使われた香水ということでバラがデザインされています。

紙箱ですが、そこら辺のファッションフレグランスのものとは一線を画す分厚い頑丈な外箱です。

だいたい香水の箱は捨ててしまうことがほとんどですが、これは捨てようとは思えません。完全に飾っておくことを想定された箱ですね。

 

 

 

箱を開けるとこんな感じでリリックマンが登場します。

箱が土台の部分と蓋の部分で分かれていて蓋の部分を持ち上げて外す仕組みになっています。

 

 

 

箱の中はこんな感じです。見づらいと思いますが、クッション性のあるベロア生地の内張りがしてあります。

ここまで配慮された香水は他のメゾンフレグランスにも滅多にないと思います。

 

 

 

土台に乗ったリリックマンをアップして写してみましたが、なんとも神々しい感じです。

元々国賓への贈り物として作られたというのも納得です。

 

 

 

スワロフスキークリスタルが施されたお洒落なマットブラックのキャップを見ていくとこのように特徴的な扇のような形をしています。

これはオマーン人男性の伝統的装飾品であるハンジャルの柄の部分をモチーフにしているそうです。

 

 

出典:Wikipedia

 

ちなみにこれがそのハンジャルです。彫刻がとても美しいですね。

このハンジャルはオマーンの男性が伝統的な衣装を着るときに腰にさす短剣で国章のモチーフにもなっています。

 

次は香りのレビューをしていきます。

 

まずアムアージュが公式が公表している香りの構成を紹介します。

トップ:ベルガモット、ライム

ミドル:ローズ、アンジェリカ、オレンジブロッサム、グリーンガルバナム、スパイシージンジャー、ナツメグ、サフラン

ラスト:パイン、サンダルウッド、バニラ、ムスク、フランキンセンス

 

次に僕の香りの感想を紹介します。

まず付けてすぐははっきりと分かる酸味の強いライムの香りが一気に広がります。

酸味はすぐに消失してアンジェリカ、ガバルナムがスパイシーなグリーン調の香りを一気に持ってきます。

同時にもわっとくるフランキンセンスが神秘的な中東の香りも感じさせてこれが堪らなく上品で心地よいです。

ローズがメインの香水ということですが、個人的にはローズの香りはトップからラストにかけて分かるか分からないかくらいで常にうっすらと存在しているようなイメージです。

全体のイメージとしては高級で上品な香りのする石鹸の香り。

飾らないクラシックな雰囲気を持っています。

 

まとめ

 

アムアージュの中では使いやすい香りですが、そんじょそこらに転がっている香りではありません。

浮かんでくるワードは上品、上質、高貴。神秘的な雰囲気だけど使いやすい玄人受けも万人受けもするような香りです。

僕の友人などにも嗅いでもらったのですが、好きな香りと答えた人が多く、苦手に思った人が言っていたのは連想する似合う人の年齢が50歳くらいだからという意見でした。

僕もこの意見には納得でリリックマンは使いやすい香りとは思いますが、20代前半くらいの人がカジュアルに普段遣いしているイメージは湧きません。

どちらかというとフォーマルでしっかりとした正装のシーンに向いた、チャラチャラした近代的なモダンな香りの逆を行く余裕を感じる落ち着きのある香りです。

箱、ボトル、香り隅々まで拘りを感じる作品でとても所有欲が満されます。

あと個人的にはメモアールマンがとても気になっています。

普段とは違う少し特別感のある香りが欲しい方、初アムアージュ購入で迷われている方に是非おすすめしたいです。

 

 

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または、コメント欄にリプライを送って下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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